古い映画や古いテレビ番組なんて観なくてもいい

今日、私は「深夜地上波放送局で古い昔の映画や海外ドラマをかける
必要性」について、私なりの見解を述べた。

放送局の経営のためには、深夜のテレショップは必要である。
収入がなければ、制作費も従業員の賃金も出ないのだから
ある程度は仕方がない。
でも、全く「古き良き作品」の炎を消してしまっていいのだろうか。
NO!と声を大にして言いたい。

地上波放送はチャンネルをつければ、誰でも見られる。
(今のテレビだと2011年7月24日までだけど)
見たくなくても電源を入れれば、なんかしら放送されているのである。
だからこそ、「イイモノ」をたまあにでもかける必要性があると
思うのだ。

日本映画なら小津作品だ、木下作品だ..と古き映画に関心がなければ
今の若い人は見ないし、知ることもないと思う。
確率的にはかなり低いけれど、偶然観てしまったことにより
関心を持つ若い人がいるかもしれない。
劇場に足を運ぶ人も出てくるかもしれない。

今の30.40代は「奥様は魔女」を見て、アメリカの生活や
ファッションにあこがれた。
今も色あせていないから、NHK-BSでかけはじめたのでは
ないだろうか。

みんながみんなWOWOWやスカパーにお金を出してまで
加入してはいないのだ。
最近のマンションは、けっこう地元ケーブルテレビに加入しているところが
増えているけれど。実際はまだまだだし
そう、日本国民がわんさか有料放送に飛びつく日がくるとは
あまり思えない。
「コアなテレビ大好きさん」がどのチャンネルに入るか..だけである。

今日お話した方は「古い映画や古いテレビ番組なんて観なくてもいい」
と言い切ったが、絶対そんなことはない。
新しいものは新しいもので、いいソフトはいっぱいある。
そして、古いものには古いなりに、いいものがあるってことを
多くの人に知ってもらいたい。

そのためにも、「夜中の映画や海外ドラマ枠をなくさないで!」
もう一度声を大にして私は叫ぶのである。