村上奈津子さんの絵

銀座の月光荘に友人の
村上奈津子さんのミニ展示会に行った。

昨年までは画廊で個展をやっていたが
昼間の仕事が忙しく、
土日出勤することも多くて
思うように絵を書く時間がとれないんだと思う。
キャリア的に、部下やアルバイトの子が下にいるだろうから
無責任なこともできないだろうし。

ご近所の人からみたら
「あそこのお嬢さんは、お嫁にもいかず
何やってるんだろう」
と思われているに違いない、実家に居候の私に比べ、
きちんと会社勤めをして、自活し
多忙な部署で働きながら
自分の絵を追究するために日曜日はお寺に通い、
仏画を学ぶ村上さんは見上げたものだ。

彼女の書く絵は芸術すぎて
萌えチックなイラスト仕事を頼めない。

自分の作風を捨てれば書けるんだろうけれど
彼女は望まないだろう。

多分、万人受けする絵を書けば、もっと仕事があると思うんだけれど
村上奈津子の時代が来るまで
頑張って自分を貫いて欲しい。

私自身がどこへいっても「色物キャラ」扱いされて、
なかなか思うようにいかなかったけれど
続けていることで、周りにすごく恵まれるようになったり
仕事がきたりするようになったので、
人にどう思われようと、わが道をいっている。

私と同じ位置で村上さんを語るのはいささか失礼かもしれないが
私も頑張るから、頑張り続けて欲しい。