いつも音楽が助けてくれる

received_10205192531999660.jpeg ライブに行くと、気分転換できた。
マドンナとか、プリンスとか、マイケル・ジャクソンのような人気アーティストが来日すれば
飛びついて行ったけど
現実には、歌詞とメロディーが同時に入ってくる
日本人アーティストに助けられていた。
「いつか私もここで歌うんだ」と、
希望に変えられたからかもしれない。

高校三年生の時。
大学受験に失敗し、自分の思う大学には、
ことごとく入れなかった。

結果を出せなかった自分も、
一浪させてくれない親も
赦せなかった。
この時はじめて、
受験に失敗して自殺する人の
気持ちがわかった。
だからって、自殺する勇気もなく、
アニメのように地球が滅亡したら良いのに
と思う自分がどうしようもないことも
知っていた。
渡辺美里さんの「悲しいね」という曲の
「いちばんの勇気は
いつの日も
自分らしく素直に生きること」という、
ワンフレーズが支えになり、
繰り返し聴いていた。

だいたい10年に1回、私は大打撃に襲われる。
頭で理解していても、心がついていかず、
気がつくと涙が溢れ出して止まらなくなったり、
息苦しくなったり。
今、大打撃、真っ只中だけど、
月曜日から、ロサンゼルスとラスベガスのステージが
待っている。
私のことを知っている人がいない国で
用意されたステージで歌えるって
かなりハッピーなこと。
今までアメリカで歌うことは、
3分の1楽しみで、
残りはは怖かった。
今回、やっと全て楽しみにできるようになった。

今は、「歌うこと」に
助けられている。

音楽なんて、なくても生きていけるけど
音楽があるから、生きていける。
いつも、選択を迫られた時に、
歌うことを選んできて
良かったと思った。